花のうた

日記

巣穴・増築中

2023.9.2

 

めっちゃ食べてめっちゃ歩いた。某所にお礼参りにいって、そこから神保町に行ったんだけど、神保町でお昼→お茶→かき氷→水道橋までふらつく→神保町に戻りお蕎麦屋さんに入るのコースで、まあぐるっとしてるだけで普通に歩いてるしよく食べたなと思う。おなかはちきれる。かき氷は掘れば掘る程ブドウとシャインマスカットが出て来て面白かった。もう今年はブドウ大丈夫。いちにち楽しかったです。

 

最近よくみてみて~ってしてる日記じゃないやつたち、

棚の中身はなんだろな - 花のうた (hatenablog.com)

つくえ探検隊 - 花のうた (hatenablog.com)

明日は何色にしようかな - 花のうた (hatenablog.com)

ときめき靴箱 - 花のうた (hatenablog.com)

このあたり、日記の場所があるからみてみて~ってしやすいのもあるんだけど、今なんとな~く部屋が完成されつつあるのでよりみてみて~ってしたいのかな、と思った。

 

最近部屋に増えたものは、間接照明とキャンドルと棚。あとは物は減らした方で、靴は記事に書いたみたいなローファーを一足買ったけど足先にもしっかり入れた方がいいかな!?ってかんじになっちゃってこれは…サイズひとまわりちいさくてもよかったな!としました。靴なんて通販で買うものじゃない…。

 

ともかく部屋にそういうものを増やしだして、なんとな~く完成形が見えて来た感じになっていて、その過程が楽しくてみて~~ってしてしまいがち。今の部屋はこんなかんじになっていて、

 

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いったんこういう形に向かってるところ。あとベッドのあたりに「銀河鉄道の夜」のコーナーを作るぞ!って張り切ってる。それは来週以降かな。

 

とにかくずっと片付けられずに過ごしていたので、部屋がきれいになって、好みになっていくのはとっても楽しい。花と、星と、物語、灯り、好きなものがたくさん詰まったわたしの部屋。巣穴を作ってるっていうのはだいぶ前の日記?で書いたけど、居心地の良い巣穴になってきてると思ってる。

 

大学に進学するために実家を出るまで、わたしはロフトベッドを使ってた。ロフトベッドのベッドスペースは、それこそ巣穴だった。いろんなものを持ち込んで、もうそこで過ごせるようにしていた。ノートとペンがあればあの頃はずっとものを書いていられたし。大学に進学して実家に帰省すると、その部屋は父の部屋になっていた。わたしの部屋は一応姉が使っていた今の部屋ということになっていたけど、そこは実質母の部屋だったので、その時は完全におじゃましているような風体だった。

 

でも進学先の京都でわたしがわたしの巣穴を作っていたかというとそうでもなくて、なにしろ全部賃貸だったし、大学の近くで暮らしてた頃は早く引っ越せといわれるようなところにばかり住んでいたし、最後に暮らしていた部屋は居心地は良かったけどわたしのあたまが大丈夫じゃなかった頃だったし。

 

今の実家の部屋を巣穴にするようになって、一時期はもうあふれんばかりにものがあったり、それが嫌になって全部片づけたり、もの自体を減らしたり、増やしたり、また減らしたり、そういうのを繰り返して今の巣穴になってきてる。きっとまたものは減るだろうし、何かが増えていくんだろうけど、今のところ、今のわたしが、今の巣穴であるところの部屋を気に入っている。

 

といってもまだまだ色々やろうと画策している訳で、とりあえずは「銀河鉄道の夜」のコーナーを作るための仕込みとか、あとベッドの上に置いてあるぬいぐるみの山をどうにかしようとか。ここまだ整頓できるよなあとか、これの置き場所はこっちの方がいいかな~とかどんなのをここに置きたいなとか。たくさん考えていて、巣穴は全然完成しない。

 

でも、ただいま~って帰って来た時に、好きなものがたくさんある、今のこの部屋に帰ってこれて良かったな~と思うから、今の部屋がいちばんだいすき。明日も、明後日も、その日の部屋がいちばんすきになれたらいいな。